Report: Trump Fires Colleen Shogan, Archivist of the United States (infoDOCKET)
https://www.infodocket.com/2025/02/07/report-trump-fires-colleen-shogan-archivist-of-the-united-states/
米国の国立公文書館(NARA)の館長が、トランプ大統領によって解雇されたとの報。連邦政府機関の公文書の管理、保存、公開システムにまで手を突っ込んでいくということなのかもしれない。
We Should All Be Paying Attention To What's Happening to the National Archives (EveryLibrary)
https://action.everylibrary.org/we_should_all_be_paying_attention_to_what_s_happening_to_the_national_archives
米国の国立公文書館の館長がトランプ大統領に解雇されたことに関連して、国立公文書館とその館長が担っている役割の重要性を指摘しつつ、国立公文書への支援を呼びかける記事。
国立公文書長が、大統領によって解雇されるのはこれが歴史上初めてのことらしい。これまで尊重されていた、政治的独立性が損なわれたという点も問題として指摘されている。
選挙人団の手続きや、公文書の破棄の承認、機密文書指定など、民主的プロセスに関わる重要な要素に、国立公文書館とその館長が関わっており、もっと注目すべき問題だと呼びかけている。
@tsysoba
バイデンのよって指名された初の女性館長という事で反DEIの一環なんでしょうか。
AOTUSも大統領指名→上院の承認という手続きだそうですが、上下院両方共和党の支配下でトランプの思いのままの人事が通ると思うと、中立性は全く無くなってしまうし、他の政府の機関で次々と行われているデータ廃棄の動きがNational Archiveにまで及ぶのかと思うと本当に暗澹たる気持ちです。。
@sayuri_t_h 意図はまだ分かりませんが、アメリカの公文書管理や、NARAでの過去の公文書の公開は、民主主義を支える仕組みとして、世界の模範となってきただけに(これぞ本当の意味でgreatだと思うのですが)、後任人事も含めて、影響が大きいのではと心配しています。あまりに色々なことが同時に起きているので、一つ一つの影響の大きさが、見えにくくなっているのも厄介ですね…