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明日も夏休み

芥川賞受賞のハンチバックをaudibleで四分の一ほど聴く。全て聴いても1時間50分。短編。

"紙の本が読めるは健常者の特権"と主人公の重度障碍者が語る部分があるらしく、(私はその箇所までまだ到達していない。)本は紙という人が多かった本好き界隈で話題になっている模様。

私は電子書籍派(最近はAudiobookも導入)なので、電子より紙がいいと聞いたとき、いつもちょっともやっとする気分だった。それが少し解消。老眼を除けば全くの健常者の私だが。

Audibleの冒頭で、作者の意向で登場人物の名前は聞き取りやすいよう変更しましたAudibleをお楽しみくださいと、告げられる。
おう。配慮が行き届いてるよ。
その後、
ディブ ○○○ スラッシュディブ ディブ
と始まって、あっdivなんだと気づく。ずっとHTML形式読み上げなの?これは聴くのつらいかもと思ったら、×××(ネタバレというほどでもないけど伏せる)だったので、あとは普通に聴ける。

聴きながら考えてるのは、作者が重度障害者だと知らずにこの小説を読んだら自分の感想が違うのだろうか?ということ。