清酒大手の白鶴酒造(神戸市)は30日、主力商品の「白鶴」や「まる」といった日本酒やみりんなど約180品目を10月1日出荷分から値上げすると発表した。原料となるコメや資材高騰などが要因で、参考小売価格は5~18%程度高くなる見込みという。 #総理に物価高を教えていく
白鶴、コメ高騰で酒値上げ 「まる」やみりんも|47NEWS(よんななニュース) https://www.47news.jp/12652603.html
5月の東京地区で取り引きされた卵の卸売価格の平均は、Mサイズ1キロ当たり340円と、4か月連続で300円を超えました。農林水産省は、去年の秋からことしの初めにかけて発生した鳥インフルエンザの影響が、依然として続いているためだとしています。 #総理に物価高を教えていく
5月 卵の平均卸売価格 東京地区で1kg 340円 4か月連続300円超 | NHK | 農林水産省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250530/k10014820701000.html
帝国データバンクは30日、6月に値上げが予定されている食品が1932品目になるとの調査結果を発表した。前年同月の約3倍に膨らんだ。コメの高騰を受けて、パックご飯の値上げが目立った。2025年累計では2万品目を超える可能性が高く、価格引き上げの勢いは増している。
6月は分野別にみると、カレールーやだし製品などの「調味料」が962品目と最多。即席麺や不作によって供給が減っているのり製品、パックご飯など「加工食品」が755品目だった。
原料別では、コメを由来とする値上げは100品目を超え、全体の約6%だった。 #総理に物価高を教えていく
6月の食品値上げ1932品目 前年の3倍、調味料やパックご飯|47NEWS(よんななニュース) https://www.47news.jp/12650575.html
物価高騰の波が学校給食にも押し寄せている。名古屋市は3年前から市立小学校の給食費の一部を公費で補塡(ほてん)しているが、その額は年々上昇し、2025年度は11億円超となった。
このあおりを受け、特別メニュー「うなぎまぶしごはん」が姿を消すことになった。
市は独自の食文化を浸透させようと18年度から「だいすき!なごや♡めし」として、学期ごとに年3回、特別メニューを提供してきた。うなぎまぶしごはん、エビフライ、みそカツなどだ。
これらは、普段の給食よりも1食当たりの単価が高い。市は公費補塡の上昇に鑑みて今年度、うなぎまぶしごはんの提供をやめる。
市の担当者は「国産ウナギを使っているため単価が高く、他の給食に影響を与える」と説明する。
ただ、他の特別メニューに比べて単価が安いどて丼、きしめん汁などは「今後も続けたい」としている。 #総理に物価高を教えていく
「うなぎまぶしごはん」名古屋の給食から消える 物価高騰あらがえず | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250523/k00/00m/100/339000c