太平洋戦争中のに起きた昭和東南海地震の揺れや津波の被害を、三重県の尾鷲測候所職員が記録した手書きの資料が保管されていた。「突然地震が起こり家屋が激しく揺れ動いた」など詳細な状況を描写しており、津地方気象台は特設サイトで公開している。専門家らは、軍事機密として報道が制限され、「隠された地震」と言われた災害の実態解明につながると評価する。被災の全容把握にも影を落とした戦争の開戦から8日で83年となる。️
太平洋戦争中の昭和東南海地震、尾鷲測候所職員が詳細に記録していた 当時「極秘扱い」だった写真20枚とともに公開:中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp/article/996800
昭和東南海地震の記録(津地方気象台)
https://www.jma-net.go.jp/tsu/knowledge/tonankai/sub/03_tonankai_tsu_photo/index.html