国立琉球大学(沖縄県)の教授が昨年から今年にかけ、東京都内の会社役員から少なくとも3人について非常勤講師職の学内推薦を依頼され、自身の研究支援名目で300万円の寄付を受けていた疑いのあることがわかった。同大では、学内推薦の見返りの寄付だった可能性があるとみて、教授から事情を聞くなど調査を実施し、警察当局にも相談している。教授は同大に辞職を申し出たとみられる。
琉球大教授、非常勤講師ポストへの推薦依頼され300万円寄付受領か…「仲介ビジネス」の可能性とみて大学調査 : 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241003-OYT1T50199/
筑波大の金子元久特命教授(高等教育論)の話「国立大の教員採用には高い公正性が求められ、金銭の見返りに教員職を得ることなどあってはならない。大学は近年、産学連携による外部講師の積極導入や寄付集めを推進しているが、こうした潮流や寄付制度を悪用し、国立大の肩書や実績で箔をつけたいという心理につけ込んだビジネスの存在が疑われる事態だ」
「国立大の教員職が買える」コンサル役員の言葉信じ340万円振り込んだが採用頓挫、女性「浅はかだった」 : 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241004-OYT1T50026/