色々得るものがあるロングインタビュー。
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障がい者の選択肢の幅については、特にアメリカは進んでいる。大谷選手がいるドジャースタジアムの車いす席は垂直・水平分散できていて、全ての階層のいろんなエリアから席が選べるようになっている。
例えば、一塁側から見るとホームの三塁側が見えるから、大谷さんが見やすいんじゃないかなとか、大谷さんに声を届けたいなと思って三塁側を選んだりとか。それが、1階席だったり2階席だったり、ホームランボールを取れそうだよねって、外野席を買うこともできる。
アメリカでは眺望や金額から自由に選べるようになっていて、今回はグラウンドに近い良い席、給料日前だから安い3階席にしよう、と。選択肢が豊富にあるということは、楽しみ方が沢山あるとも言い換えられるかもしれない。
車いすユーザーの声は「わがまま」なのか? 当事者に車いす席の知られざる実態を聞く|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/03/post-104058.php