バブルの時代に誘われてスキーに行ったことがあって、バス・ツアーだったのだが、運転手さんが間違えて対向できないくらいの幅の道をしばらく進んでしまった。気がついて止まって地図を見るなどしばらく作戦を練ってると思ったら、おもむろに間違ってしまった道を全部バックで逆向きに進んで脱出した。かなりスピードを出していて、免許を持ってない俺の目には神業に見えた。プロの運転手は凄い。
映画のカーチェイスとかではよく見るけど、スーパーバック、カッコいいですよね。
私もバックはわりかし得意なんですけど、私が思うには、あれのコツは何と言っても、ちゃんと上半身をしっかり捻って、腕を座席の背もたれに引っ掛けてやることですね。そのコツが分かってなかった時にはヨロヨロとしかバックできなかったけど、「ちゃんと身体を捻って後ろを見るんだよ」と教わった後は自信をつけました。
@zpitschi 運転手さんに確かな実力があると納得するまでは怖かったです
バスで私がこれまでで一番怖かったのは、南アルプススーパー林道を北沢峠まで行く普通に前向きに走ってるバスですかねぇ。
路肩が崩落していて(谷側)、バスが一台通るのもギリギリの箇所が何箇所かあるんですよ。
もちろんバスもそこではスピードを落として、そおっと走るのですが、自分が谷側の窓のそばの席で、バスの足下が見えている時には、マジで息もできないくらい怖かったです。通過するまで息を止めている感じ。
私の知る限りまだバスが落ちたという話は聞いたことはないけれど、転落しても全然不思議がないような道です。
運転手さんの腕にはあっぱれという他ない。