『消え去る立法者』Ⅳ章。『人間不平等起源論』で喝破された富者による貧者の支配からの転回は少し寂しかったが、ルソーの論理の大胆さと緻密さに驚きつつ読了。『社会契約論』が『不平等起源論』で得た認識を異なる次元で反復するという予告に期待。ディドロの論の運びにも大分惹かれものがあった。
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