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kmiura

「砂時計」、光州事件後のあたりであるが、ここで登場する「三清(サムチョン)教育隊」なる全斗煥=チョン・ドファン軍事政権による暴力団および反体制運動家の虐待施設(軍組織の一部であった)をはじめて知った。

引用:「全斗煥新軍部勢力は1980年8月、不良勢力の掃討を大義名分として「三清計画5号」を実施し、3万9742人を三清教育隊に入所させた。入所対象者の中には「全斗煥を誹謗した者、または虚偽事実の流布者」や「5・18デマ流布者」も含まれていた。A級は監獄に送り、D級は訓戒処分とした。しかし、B、C級と判定された人は全国25の部隊に分けられて収容され、4週間の順化教育を受けた。」

japan.hani.co.kr/arti/politics

引用「入隊者は「滅共棒」と称する丸太を担がされるなど、様々な肉体的・精神的虐待を受けた。この際に54人の死者を出したという。また、後遺症による死者も397名、精神障害を負った者は2,678名に上った」
ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8

japan.hani.co.kr5・18光州抗争、市民軍を強制収容所「三清教育隊」に送ったという文献を確認光州警察署と全南合同捜査団の通信文を入手 当時、デモ参加者43人を暴力団だとでっち上げ 青松監護所に連行された市民も 

「滅共棒」ってネーミングが「精神注入棒」ににていて、棒で虐待することに過剰な意味付けをするというあたりは日本の帝国軍の発想由来だろうなあ、とか思ったりする。

ところでこちらに精神注入棒の現物が。バットですな。
note.com/sensou188/n/n971d5c22

なんつーかこう、戦後の部活ってのはこのあたりの暴力で精神を鍛える(そうすれば勝てる)という発想をそのまま受け継いでいるのだなー、とつくづく思う。今や昭和ほどではないが、それがスポーツ・五輪利権につながって森喜朗的な世界として存続しているのだと思う。

note(ノート)海軍で使われた「軍人精神注入棒」の話ー殴れば鍛えられるという暴力信奉と、上下関係維持のためか|信州戦争資料センター(まだ施設は無い…) 信州戦争資料センターでは基本的に戦時下・戦時状態下の庶民の資料を集めていますが、戦争の本質を伝えること、庶民がかかわること、といった分野で、軍隊と直結するものも少しは収蔵しています。表題写真と下の写真は、軍人精神注入棒。日本海軍で使われた実物です。同様の棒は、すくなくとも日中戦争のころには海軍の各地で使われていたとみられます。 転載禁止  墨できりっと文字が書いてあります。 持ち手部分。転載禁止  持ち手の部分には滑り止めのひもが巻いてあり、汚れも残っています。おそらく何かにひっかけるためにあったであろう、わっかは切れています。重さに耐えられなかったのでしょうか。 軍人精神注入棒と