MIT Tech Review: 死にゆくツイッター、「ニッチなコミュニティ」になるか?
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https://www.technologyreview.jp/s/293082/were-witnessing-the-brain-death-of-twitter/
「米国極右派の言論の自由に関する主張を支援することへのマスクCEOの専心は、全世界におけるツイッターの役割を完全に無視したものだ。マスクCEOのツイッター買収は「壊滅的」であると、被差別カーストの市民権組織である平等ラボの事務局長サウンダララジャンは、かつてツイッターの信頼・安全協議会に参加しており、ツイッターがインドの被差別集団に対する暴力を扇動するツールとして利用されることへの対策に協力していた。
イーロン・マスクが保有するツイッターは、必要なものでありながら、壊れている。助けを求め、注目を浴び、支援してくれるコミュニティを形成するために、長い間ツイッターを利用していた人々にとって、代わりとなるプラットフォームはない。しかし同時に、マスクCEOはこういった人々の敵となっている。