朝NHKのラジオでDMATの人が出てたんやけど、最初の阪神淡路大震災の発足時から、東日本大震災での失敗、そしてダイヤモンドプリンセス号での活動とかを話してはったのはええねんけど、最後の方、今後のDMATは…みたいな話になったとき、高齢化社会においてすべてを助けるのがいいのかみたいなことを言いだしてて。
正直朝から気分が悪い。
DMATはそういうことをラジオで言わないでほしいのだけど。
そら内部では色々とね、議論はあると思うけどね。
ラジオでねえ。
高齢者の人も聞いてるのにねえ。
DMATがねえ…
高齢者の定義がどんどん下がってきて、(何だったら40過ぎたら高齢者言うてもええねんで)そのうち重篤な持病持ちは…障害者は…女は…とか助けなくてもいい人とかの議論になってくるんちゃうかとゾクっとした。
DMATは、机上の空論でもええから「すべての人を区別・差別なく助ける」てことで動いて欲しいのだが。いや、実際はそうでなくても方針は変えんで欲しいんだが。
それすらも許されないような何かがあるんすかね。・・・
ワイも初めてDMATのこと検索して調べたんだが唸ってしまったよね。
厚労省が国民の命よりもカネや!なので、結局はDMATもそれに従わざるを得ないというところなのだろうか。