下記の記事、タイトルを見ただけでもひどい話だと思いましたが、逆に「地域をまもる仕事」としての地方議員や地方議会の重要性であったり、地方自治が失われたときに何が起こるかを教えてくれている事件だと思いました。
『「行政機能ぶん取る」 自治体連携巡りワンテーブル社長発言』
https://kahoku.news/articles/20230320khn000033.html
地方議員や地方議会の能力が高ければ高いほど、悪質な企業が行政に入り込みにくくなり、住民全体の利益が守られるということになります。さらに行政のトップである首長(知事や市長、区長など)も一部の業者に引きずられずに住民全体の利益を考えられる人であれば、備えとして万全です。
そのような代表者として適任な能力を備えた人を選ぶための選挙の重要性をあらためて感じさせられた出来事です。
4月には統一地方選挙があります。統一地方選挙は、地方議員、つまり道府県の議会や市議会、区議会、町議会、村議会の議員を選び、さらに首長、つまり知事や市長や区長や町長や村長を選ぶ選挙です。
皆さんお見逃しなく。