どの動画で見たのか忘れたけど、日本語の一人称、男性には俺、僕、というリラックスした言い方が私的空間にあるのに、女性は常に家でも「私」を強いられており、喋る言語で常に緊張を強いられている、と研究者が説明していて、膝打ち過ぎたわ。
まあだから、場合によっては、自分を名前で呼ぶという幼さ、ソフトさを戦略として続ける女性も出てくるのだろう。
韓ドラ見ていて、韓国語だとカジュアルな「私」は男女とも「ナ」で、一度枷が外れたら、女性解放やエンパワメントが進みやすい言語なのではと思ったのを思い出した。
元動画見つけました。落合陽一の番組で、役割言語を研究する金水敏先生のご説明でした。
https://youtu.be/Zd8EXPj3xR8?si=4viMD2tShby0Q-Kt