「避難勧告が出ても、この地区で最後に避難するのは
オーナーさんですからね、先に逃げないでください」
超大型台風が迫る中、コンビニ本部社員がオーナーに言い放った言葉。
店の近くにはよく氾濫する川があり、
その後やっぱり危険水位に達して地元消防団が出動。
見回りに来た消防団に、コンビニは店を閉められないというと、
「訓練を受けた我々がいるわけですから、この地区に残る意味はありません」
「そのとおりだ!!」 「私は、われに返りました」
『コンビニオーナーになってはいけない』(旬報社/2018)
https://honto.jp/ebook/pd_29451184.html?cid=nscl_rd
18年2月の福井県の豪雪でも、店への配送も止まって
セブンイレブン側に閉店要請を出したが聞き入れられず、
従業員の安全を考え、オーナー夫妻自身が泊まり込みで
雪かきを続けたところ、妻が過労で倒れ救急搬送
それでも夫は店を離れられなかったという話が…
クロ現『密着!コンビニ店主24時 便利さの裏で何が?』(2019)
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4268/
ちなみに本部と闘って時短できる流れを生んだ東大阪のオーナーは
一緒に働いてた妻を亡くしてる…
今はさすがにマシになっててほしいけど実際どうなんやろな?