有隣堂への抗議メール(1/4)
こんにちは。
厚木市在住の長谷川と申します。
本日御社の厚木店に伺い、2階の人文書籍フロアを見ていたところ、「社会問題・海外事情」コーナーの平台に並んでいる書籍の内容があまりに偏っているのに気がつきました。
勝手ながら写真を撮らせていただきましたので添付させて頂きます。
明らかにいわゆる「右派」の書籍のみで占められています。
ちなみに私は、ここで政治的主張を述べようとは思いませんし、書店さん、書店の担当者さんが自由な選択で商品を並べる権利があるとも理解しております。しかし、これはあまりに度が過ぎてはいないでしょうか。
厚木店さんは、厚木市に現存する唯一の大型書店であり、また厚木市と共に歩んできた長い歴史を持つ由緒ある本屋さんだと理解しております。厚木市の文化発信の中心的な存在だとも言えましょう(私も何十年にもわたって利用させていただいています)。「書物」という人間精神の一番重要な糧を供給するという使命を担っていらっしゃる御社には、やはり情報発信の公平性、公共性を保つ強い責任があるのではないでしょうか。