「立憲はダメだ」に対して「だから私が根本から叩き直します」だと、「立憲はダメだ」の部分は認めてることになるので、自分のセールスにしかなってないんですよね。
立憲に期待できないのは、情報がなければ期待もないということもあって、例えば立憲民主党はもともと教育無償化を目的とした議員が集まってできたとか、枝野氏や辻元氏は初当選の時から選択的夫婦別姓の法律を作ることに取り組んできたけど右寄りになりすぎた自民党が反対し続けているという情報は知らない人が多いかもしれない。
それ以外にも立憲がやってきたことは沢山あるので順に話せばいくらでも話せるけど、皆さんもこれはどうなってるんだとどんどん訊いてくれて構わないし、野党をもっとうまく使うという発想があってもいい。立憲の議員はみんなそう思っているが、万一そういう基本がない人がいたらそんな人は仲間だと思わないし応援もしない。
与党にも立憲にも投票しなければ与党の勝ちで、保険証の廃止などもそのまま通ってしまう。このまま悪い方向に引きずり込まれたら嫌だから今回は与党じゃなくて立憲に入れる、という選択をしてもいい。
立憲で直諫ならこういうことを言うのでは