逢坂衆議院議員のSNS評
「パソコン通信から今のSNS等に至るまで、シンプルな仕組みこそが長く利用されるとの印象を私は持っています。
Twitterが登場した際には、そのシンプルさゆえに、ある種、理想の媒体になると感じました。もちろんそのシンプルさが、人々に見向きされるかどうかが鍵だったのですが、 Twitterの場合は、その山を乗り越えて、多くの人が利用する媒体になりました。(そこで流布される内容の良し悪しとは別の問題です。)
SNS等の場合、利用者に迎合し過ぎたり、儲けを重視したりして、やたらと機能を付加し仕様を変更すると、利用者離れの原因になることが多くあります。
今のfacebook、Twitterが、そんな状態だと私には感じます。特に最近のTwitter は、あまりにも仕様の変更が多くついていけません。
そんな状態を見透かしたかのようなThreadsの登場です。
(中略)
パソコン通信時代からこれらに取り組んで40年近くになりますが、こうしたコミュニケーションのあり方を咀嚼したいと思います。」