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S@凸

(チェルノブイリ原発事故(1986年))当時、原発の建設費は1000億円かかるという説明だった。発電は国民にとって得で、電力会社も利益が上がる。廃炉、核のごみの最終処分、管理にどれだけお金がかかるかが分からないという。原発はマイナスが大きく、環境にも無責任な技術だと判断するようになった。今回の視察でその証明ができたと思った。
ドイツに同行した専門家が10年前、その「損得」について聞いたところ、「(この原発で得た電力の収入金額は)廃炉にかかるお金で2014年に使い果たした」と言われた。廃炉と核のごみの処分はいつ終わるか分からない。たぶん2045年ぐらいまで、廃炉にかかるという。作業開始から廃炉完了まで50年ぐらいかかるということだ。【1/2】

ドイツは原発廃炉をどう進めているか 着手から50年? 「原自連」メンバーが視察報告【解説委員室から】:時事ドットコム️🔒
jiji.com/jc/v8?id=20250109kais

時事通信社 · ドイツは原発廃炉をどう進めているか 着手から50年? 「原自連」メンバーが視察報告【解説委員室から】時事通信社

【2/2】(核のごみを)ドイツはどこに埋めようとしているか。今、最終処分場を「一生懸命見つける作業をしている」と言う。「いつ頃決まるか」と聞くと、「2071年」と言われた。
「20歳でグライフスバルトの廃炉作業に入った新入社員が定年になっても、最終処分場の行き先が決まっていないことになるが、どうやって働く人のモチベーションを保つのか」と聞いたら、相手に困った顔をされた。場所を決めるのが2071年で、そこから掘る。フィンランドの(核廃棄物最終処分場)「オンカロ」でもかなり時間をかけていろんな実験をしている。今、地球上で生きている人が、この核廃棄物を埋める時に何人生きているだろうかと強く感じた。