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HyoYoshikawa

地球を直撃した「ありえない粒子」は暗黒物質だった――最新研究が発表 - ナゾロジー

先日量子フェスで南極アイスキューブの研究者、石原安野教授の量子天文学の話を伺い感動したばかり。今回は南極で探知できなかったことがかえって謎を解く鍵に。面白いなあこの分野。

「南極のアイスキューブでは同じ粒子が通る地下の距離が短く、途中でぶつかって光る確率がずっと下がるため、同クラスの信号がほぼ見えなかった理由も自然に説明できます。

暗黒物質が本当に関与しているなら、アイスキューブ でも数年観測を続ければ 0.3〜3 件程度の“似たような超高エネルギーイベント”が顔を出すはずだ、というのです。十年分のデータでゼロだったのは、単に頻度が低くてくじを外し続けただけかもしれません。

だからこそ研究者たちは「次こそ アイスキューブ が小さな当たりくじを引くかどうか」をじっと見守っています。もし予言が的中すれば、今回の暗黒物質シナリオは思いつきではなく、本当に宇宙を説明する新しい鍵になるでしょう。
nazology.kusuguru.co.jp/archiv

ナゾロジー · 地球を直撃した「ありえない粒子」は暗黒物質だった――最新研究が発表 - ナゾロジー2023年、地球に到達した前代未聞のエネルギーを持つ粒子が観測されました。 この欧州を中心とする国際共同実験KM3NeTが検出した『KM3-230213A』イベントは当初はニュートリノ(極めて軽い素粒子)の一種だと考えられました。 しかしアメリカのワシントン大学セントルイス校(WashU)などで行われた研究によって、地球に衝突した粒子は『ニュートリノではなく暗黒物質が関与した可能性もある』と提案されました。 研究ではこのモデルを使うことで地中海の深海にあるニュートリノ望遠鏡「KM3NeT」では観測されたものの南極にある南極のアイスキューブ・ニュートリノ観測所では観測されなかったという謎も自然…