韓国の大統領弾劾を求めるデモが「K-POP」のノリでお祭りムード | クーリエ・ジャポン
若者はK-POPの軽いノリでデモに。。と言われるが、
元々「少女時代」(ソニヨシデ)というグルーブ名には「少女たちの時代が来た」という意味が込められており、日本以上に年功序列や長幼の別、男性優位である韓国社会が、新しい時代に向けて動き出したという思いや希望が込められていた。そんな今日の「ガールズクラッシュ」に通じる意味合いを込められた彼女たちのグループ名が日本では全く理解されず、ロリ好みな韓国アイドルとして消化されてしまったことは本当に残念だと自分は思っている。そんな彼女たちのデビュー曲が抵抗と希望の歌として歌い継がれていることにこの国は気がつくべきだろうと思う。
「ここ数年のデモで連帯を表明する重要な賛歌となってきたのが、「少女時代」の2007年のデビューシングル「Into the New World」で、希望と変化というテーマと結びついた曲だ。
[記事翻訳] 160816 “タマンセ”が“ミレニアル世代”の闘争歌になった理由 - 韓国日報
[ディープフォーカス] 作詞家「未来に対する青春の不安を代弁したかった」
https://jiji3104.blogspot.com/2016/08/160816.html?m=1
「少女時代は『タシマンナンセゲ』を歌いながらステージの上で世界に向かって足蹴りを放ち、梨花女大生たちは公権力投入で最も不安感が高まった時、『タシマンナンセゲ』を歌って結束を固めた。在学生チョン某さんは「『タシマンナンセゲ』は同世代の女大生がまさに共感することのできる歌だった」「また勇気をかきたる歌詞なので本館のデモ現場で歌った」と話した。」