深夜の国会前に集まった市民は3000人くらいだったそうだ。もし戒厳令が続いていたら今日はおそらく何十万人かが街に出ていただろうし、けが人や死者がどれだけ出ていたことか。
また「タクシー運転手」見たくなったな。もう3回くらい見ているのだけれど、そしてこんなときに他国から無責任に情緒的に連動するのは、自分は好きではないのだけれど、みんなの頭の中にきっと夕べはかすめたよね(かすめる人は)光州事件が。もちろん韓国国民はなおのことだったろうな。
この国のことを思う。今の現状も思う。といっても大仰な話ではなく、自分たちの子供や知人や次の世代のこととか。どうにもならんことはならんのだけれどね。
こんなことは今に始まったことではなくて、またこんな思いもそれこそ何千年も世界の各所で数え切れない人たちがより過酷に直面してきたのだろう。しかし人が一生の間にできることは本当に微々たるところだともおもう。
とりとめないな。