最近マストドン人口比も発表されないけれど、初期には日本とドイツが二大シェアで確か日本がトップだったはず。それを考えるとMastodon全体の利用者約650万人(2023年3月時点)
https://note.com/kmycode/n/n8c3d762f84d9
の中でおよそ少なくとも1/3は日本人だろうと予測すれば200万人から300万人くらい?(かなり目分量)
少ない少ないと言ってもこれはかなりの数。自分に関して言えばペケのフォロワー数に比べて1/3だけどこちらの方が遥かにアクティブ。
人が増えて欲しい反面、これ以上増えなくても構わないレベルには到達している空間だと思う。利用目的によるけど。などと青空を横に眺めながら。
アクティブ率はまた別ね。蒼象のアクティブ率(月間)はおおよそ50%くらい。これはかなり高い方だと思うけど大手サーバーだともっと下がるはず。じゃぱねっとさんでは、どのくらいなのかな。
懸念されていたような規模での大流入と爆発は今の所起きていなくて、なんとか、現状のサーバー群で利用者を受け止められているのは何よりとも考えられられる(人数的に蒼象は微々たるものですが)
徐々にユーザー数を増やしていくことがmastodonの構造上は理想。ペケの現状や、threads、最近大きな変化があった青空などとの相互関係によるけれど。
もちろん個人単位では色々思うところはありましょうし不満や不安もあるでしょう。
SNSには数字やマーケットとは別に「個人の物語」があるはずだと思っていて、もちろん自分にもあります。この物語ももちろん背景の数字で表される世界と無縁ではないけれど、やはり一から十まで同一世界ではない。
イーロンマスクの打撃は、大きな世界ではペケ時代の非常に大きな出来事だったけれど、自分の中のペケ物語終焉はやはり2011年の東日本大震災だったと思います。あの前後で自分のSNSの使い方は変わったし、SNS世界へのイメージも変わった。
自分の「ツイッター軟式革命」はまさに2011年より前の世界を書いていて、今読むと自分ながらもう。。読めたものではないわけです。(もちろんどんな文章も時代から自由なものなんてない)
自分に残っているのは2011年より後の今に至る時代のことを残された時間の中で、何か残したいなあと思っているわけです。変遷の中で簡単に赤面するようなものにはしたくないな。とか考えると難しくなるしできるかどうかわからないけど。
もちろん蒼象はその中の、2011年以後のSNS世界の中で生まれた、自分にとってはとても大事なもののひとつです。
どうもSNSのことを書かれた書籍となると無責任にこの先の世界への未来のカネへの期待を煽るものか、汚濁した世界の汚濁ぶりを開示するもののいずれかである気がしていて。もちろん今いる世界の楽しさをただ楽しく書いている人もいますが。