日本は遅れている海外は進んでいるという話をすることで、日本の構造的問題への既存の取り組みを見えなくするメソッドがあると、思っている。拝外主義メソッドと名付けた。
西成高校では反貧困教育の一環で、各政党へのアンケート調査を行っているらしい。
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/han_hinkon_gakushu/20344
日本の学校は遅れている海外の学校の主権者教育の取り組みを取り入れるべきだと唱えることによって、西成高校のような取り組みや向き合おうとしている課題は、あたかもないことになってしまう。