@upasampada ウチの親族がこれです。一人はカラ期間のおかげで数年前から受給出来てます。一人はずいぶん昔に脱退してしまったので無年金。
このカラ期間を算入する制度、華僑の組織では周知されていません。わたしは民団のホームページで情報を見つけて手続しました。実はこれが、私が中国語で言う「朝鮮人」の人たちの団結力は俺達よりスゴイなと思った理由の一つです。
対象者が確かにカラ期間中に在留していた事を証明するには、入国当時の外国人登録の履歴を提出する必要があるのですが、ご存知の通り外国人登録法は既になく、現行法では入管も旧制度下で情報を管理していた地方自治体も対象となる高齢者が外国人登録法に基づく制度下で在留していた事を示す情報を持っていません。法務省に個人情報を返却している?委ねている?のです。
ですので、法務省に情報開示請求をする必要が出て来ます。
時間をかけて全ての書類を手配して、手にしたのは年額十数万円ちょっとの年金でした。月1万くらいですかね。