白票に意味がありそうに思っていた時期がワイにもありました。
30代あたまくらいまでかなあ。
まじおまえあほぼけかすと言われてもしゃーない。
なんか意思表示に思えたのよね。
たぶん、テレビラジオ新聞うっすら接する程度やったらそんな風に感じてしまうのかも。(親父はおれが若い頃赤旗を購読してくれていたのだが。それでも。)
Twitterで流れてくるような知見があの頃の自分になかったんや。「白票意味無し。ただのゴミ。政権への白紙委任なだけ、支持する人がおらんかったら少しでもマシな候補者に投票するのが選挙やで」ってやつ。(まあ今のTwitterは害悪の方が大きくなってはいるけれども)
まああっちゃこっちゃで機会あったら「白票意味あるてか?あほ言うな。白票意味ある!はセイケンヨトーにうまいこと乗せられてるねん。騙しの手口。白票意味ないで。単なる白紙委任や。白紙委任するためにわざわざ投票するくらいなら棄権する方がまし。入れる奴おらんのやったらどうしても落としたい奴の対立候補に入れるのが選挙や」とつぶやいたら、広がってくるんじゃないかな。だってそっちの方がしっくりくるもの。腑に落ちる。