緒方恵美は、シンジ君で、林原めぐみは綾波レイ、キャラデザの貞本はレイシスト発言が問題になったし、エヴァはそれなりに息の長いコンテンツでそれなりの交流も続いているだろうことを思えばレイシズムの高濃度ノードではあるのだろう。
まぁ、こういった人々もそれぞれの専門分野では相応の知性を見せるので、それで防いでくれることは期待はしたがね。
まぁ、キティとミャクミャクのコラボなんて嫌じゃないのかな?とかはいらん心配だったなというか、むしろあの仕事でも喜んで受けられるぐらいになっている方を心配すべきだったか。(コラボまでも彼女が担当していたのかどうかまでは未確認ではあるが。)
ただまあ、いかに愚劣な憎悪をてこに支持を集めようという企みがあるのか、それがどのようなもので用いているのは誰たちなのかということは、案外知られておらず、そうだからこそ有効に働いてしまっているということを忘れがちにはなる。
それまで社会に関心をもたなかった人々が関心を向けた時に参政党的なものがその芽を摘み取る構造になっているよね。
排外主義が有利なのはそれまで社会に関心をもたなかった人が俄に関心を持ったときに、国という記号を操ることが如何にも社会について考えているという気分を演出しやすいということよね。
これに対して人権については如何にも個人のことのように見えてしまうということはあるかも知れない。