ちょっと行間に引っかかったニュース。
「生活困窮者」とか口々に言う割りに、政治家はなんにもそういう人びとの状況を調査も洞察もしてないよね?と。
辺り構わず18歳以下に10万円ばら撒き、
「住民税非課税世帯」へ10万円を給付するという。
住民税は課税が一年遅れになるので、非課税になるのは今年の確定申告後から。
つまり、今年の途中で収入を失った人は完全に非課税になるのは来年もしくは再来年から。
1月以降に急に収入が無くなった人は、再来年か、さらにその翌年に住民税非課税世帯になる。
元々住民税非課税世帯には社会保障制度が手厚くなっている。そこにさらに給付するのはいろいろ助かるだろうが、この社会の急変で困っている人を助けることにはなっていない。
国会議員ってアタマが足りない。
これで何千万も給料貰うってどうなのか?
アタマの足りない人が選ぶ代表。それが日本の首相なんだ、と痛感する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2686a31cd95cc6ed7646de7acb00d85b829c11d4
憲法第九条は改正すべきだろうか。映画の論評を通じて。
https://note.com/ed2words/n/n5849aceb9ad8
長いものはこっちに載せることにした。
https://note.com/ed2words/n/ne4e0de802fa9
岸田文雄新総裁の就任会見の内容を踏まえて、ニックネームを考えてあげた。
"陣笠総裁" "陣笠首相"
陣笠議員とはいうけど、世も末だ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/陣笠議員
報道してくれるのは有難いが、検査体制がグタグタで状況が分からず、身動きが取れないのではないか?
ラムダ型も7月下旬に見つかっているけど、その後続報無し。ミュー型も出てきて、ゴキブリを1匹見たら10匹いると思えという有難い諺がある。多分あちこちで変異している。
そして、感染者の実数も感染の分布も分からない。市中の無症状感染者は野放し。だから毎日感染者がこれだけ出てくる。
ワクチンは結局のところ変異や濃厚なウイルス接触には対応できない。
近代医学は顕微鏡で菌を見る、ウイルスを結晶化させて分離する、そこから始まっている。
初めに検査ありきではないのか?と思う。
PCR検査が不完全だから意味ない?一つの検査だけで確定診断できない病気だってあるだろ?
医療崩壊する?市中に感染者を野放しにしていたら感染拡大して倍倍ゲームで医療機関に負荷が掛かるだろ?
他の職場で感染者が出たが、もはや保健所も手が回らないので、きっちり濃厚接触者調査をしないらしい。
まるで江戸時代を生きているような錯覚に襲われる。自分の身は自分で守る、そんなことになっている。
一億二千万人もいると色々な人がいる。
当然ものすごく運の悪い人も居るし、変わったことが起こる人がいる。
この1週間で食事の最中に亡くなった人は何人ぐらいいるだろう。きっと結構な数が亡くなっているだろう。
そのうちカレーを食べているときに亡くなった人は?
数人ぐらいは居るかもしれない。
じゃあカレーはカラダに悪いのか?
もちろん、肥満気味の人には悪いかもだけど、
食べて直ぐ死ぬほどのものではないことは明らかだ。
国民のけっこうな割合の人が接種したワクチンを打った直後、異物の入ったロットに当たった人のウチ、ふたりの人が亡くなったという。
原因はなんだろう?
大きな数字のケースを集めるとその中にはいろいろなものが含まれてくる。
数の上で起こることをよく考えないと見誤る。
武田薬品のこの説明、ちょっと合点がいかない。
破片がステンレスだとする。
中には入っている異物は磁石に反応したという。
医療用に使われるステンレスは磁性がないと思う。
機器の発生する磁場などで器具がおかしな挙動をすると問題が起こると思うのだが…
普通はSUS316とか、SUS304(いわゆる18-8ステンレス)などを使うんじゃないだろうか?
磁石に反応するのはSUS403。若干耐食性が劣る。
耐熱性が求められる機械の構造部材とかに使われる。
そんな部材を医療用の薬品の製造ラインに使うんだろうか?
医療用の製造ラインに通常の工場ラインのようなグレードの機械を使っているとか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/3de78b38582bf30bdfb19e49b113b8ef6c576f2c
そういう意味ではこういう映画というスタイルで世の中の実像を伝えたい、という一つのジャーナリスティックな実験とも言えなくもない。
で、この作品.菅義偉という人物を360度評価した上で、(←ここ大切)こきおろす。結論や所々に偏りを感じる人も居るかもしれない。でもこれで、十分にいい内容だと思う。自分は所々に入るヘンテコなアニメと、大本営発表とか話しを膨らませるのはいらん、と思ったが見るのは自分だけではない。分かりやすさも、感情的に盛り上げるところもなければならない。
作り手の"伝えなければ"という想いを感じるけど…
フタを開けてみて素になって振り返ると、誰がこんな映画カネ払ってみるんだろうね、なんて雰囲気がぷんぷん。
大きな映画館の室内には十数人のオジサンが見に来ているばかりだった。土日にどんな人が見に来るか観察してみようか?でも見る人はこんなものだ。
日本の足下の危うさを感じるけれど、ほとんどの人は全くそんなことに気づいちゃいない。
きっとこの日本の繁栄はもうすぐ失われるな、と予感した瞬間だった。
映画「パンケーキを毒味する」を見てきた。一日二回上映だったのが、早朝の一回に。
菅首相の評判を色々な人に語らせた上で、国会の論議を上西充子教授の解説入りでノーカットで流したり、など。時々アニメの寸劇。
最近は新聞の購読部数も落ちているし、世の中の実像を定点観測するという姿勢が失われているような気がする。ネットの「ネトウヨ」とかレトリックのみで世の中を語る人びとの伝言ゲームを「実像」と思っている人も多いのでは無いか?
自分の非公開日記を読み返すと2005年頃、パケット通信のネットワークの普及はメディアを徐々に腐食して、世の中の実像は伝わりにくくなるのでは、という記述がある。
そのときにどういうものが必要とされるのか?と真剣に考えたが、いまだにどうも解決策はない。
単発で映画とかアニメとかドラマのような何か?
でも情報量は書籍のような量がないないと正確には伝わらない。そんなことが。
東京パラの学校連携観戦、都教委に出席した委員全員が「やるべきでない」 事務局は実施方針 8自治体が参加の意向:東京新聞 TOKYO Web
コロナと同時に今日本に蔓延している病。オリパラ病。子供達にパラの素晴らしさを本気で教えたいなら、観戦以外にも手段はたくさんあるはず。そもそも東京五輪以前にそうした努力をこの国の教育現場はしてきているのか。
I'm a tea master who avoiding real society.I spend the rest of my life writing funny sentences.
世を忍ぶ茶人。駄文を書き連ねて余生を過ごす。