え!?いま!?
『TBS『報道特集』のとても気になるというか、ある意味、衝撃の動き』
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/42c6bf8109a2bfa2f6c534914fe25b406bb504c0
「激しい攻撃を受けながらがんばっていると評価の高いTBS『報道特集』をめぐって気になるというか、いささか衝撃的な動きがあるので書いておこう。
7月1日付の人事で、曺(チョウ)琴袖編集長が異動するというのだ。
旧統一教会批判で激しい攻撃を受けた時も、そして昨年来、兵庫県政をめぐるデマ情報を追及して斎藤元彦知事支持者らしい人たちから猛攻撃を受けてもひるむことなく報道を続けているのも、この曺編集長の意思によるところが大きいと言われてきた。
それが攻防戦のピークと言うべきこの時期に現場を去るというのは、驚きを禁じ得ない」
3月記事 曺編集長インタビュー
『かつての嫌な動きを思い出す…TBS『報道特集』へこのところ強まる攻撃』
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1dcac617d4a047fc543a0fba37c44f56c74dc4f1
「昨年の兵庫県知事選では、右とか左とか関係なく、マスコミに不信感を持った市民にも反響が広がっていったわけです。これまでと違う動きでした。
その後、竹内元県議の自殺という衝撃の事態もありましたが、その時も逮捕が予定されていたから自殺したんだというような中傷がネットにあふれていたのを見て、これはもう何かせざるを得ないと感じたのです。
そうしたら同じ日の夕方近くに朝日・読売・産経がそれぞれ兵庫県警に取材して、逮捕が迫っているとか、事情聴取していたとかいう事実はないと、兵庫県警の言葉をデジタル版で報道したんですよ。そうしたら、それまでネット上に竹内県議を誹謗する投稿があふれていたのが、一気に変わっていったのです。
ファクトチェックの大切さを改めて見せつけられた気がしました。そして、その週の『報道特集』では、元県議の死を受けてファクトチェックをテーマにしようと決めたのです」